昨年末に2022年に購入したい革靴として挙げさせていただいたWHダブルエイチの革靴。
多くのビジネスマンに支持され、販売後は即完売、品切れが多い大人気ブランドです。
先月についに念願のWHダブルエイチの代表モデルプレーントゥを購入することができました。
今回は、
WHダブルエイチ WH2S-0001干場スペシャル 1ヶ月報告とメンテナンスをさせていただきます!!
この記事を読んでほしい人
- WHダブルエイチの革靴が気になっている人
- WHダブルエイチの革靴の経年変化が知りたい人
- WHの実際の感じを知りたい人
WH2S-0001干場スペシャル 1ヶ月後の状況
購入したモデルについて
私が購入したのはWHの顔とも言える「プレーントゥ」
その中でもダブルステッチでレギュラーモデルより
コバとソールが+3mmの干場スペシャルモデルです。
2=ダブルステッチを指し、S=干場スペシャルのS(pecial)です。
0001=プレーントゥです。
1日履いた感想についてはこちら↓↓↓
1ヶ月の使用頻度
おおよそ1週間に1回程度着用したので5回くらいは履きましたね。
スーツに合わせたのは2回、それ以外は休日に買い物へ出かける時などに着用し、
雨や雪には濡れていません。
ラストがやや癖ありで、私の足にはなかなか合いにくい靴ですが、初めて履いたときのような
違和感は2回目以降はなく、それなりにはけています。
カップインソールは使用しないで履いています。
5回履いた1ヶ月後のWH2S-0001
1ヶ月後のWH2S-0001干場スペシャルです。
着用後は馬毛ブラシでのブラッシングのみです。
シューツリーは追加購入していませんので、残りもののスコッチグレイン純正品をあてています。
ないよりは全然いいです。
アッパー
アッパーの履きシワはそれほど深いものは入っていません。
フランス、アノネイ社のボカルーカーフを使用しているので、キメが細かく
深いシワは入りにくいのではないでしょうか。
履き口周辺結構小キズがついていますね。
コバが張り出している分歩いていると無意識にぶつけてしまうのでしょうか。
ソール
ソールはVibram社の軽量発泡タンクソールを採用しています。
見た目はかなりごついですが、セメンテッド製法もありかなり軽いです。
ソールかかと部分の削れはほとんどないようですね。
その他1ヶ月で気付いたこと
丸い細紐が標準なのですが、これが結構ほどけやすいんですよね。
きれいに結べないというか、写真の左足は縦結びになってしまっていますしね。
機会があれば別の紐に交換したほうが良いと思いました。
平紐のWHもあるのですが、私の中でWHといえばこの紐だったんですよねぇ。。。
交換するのとしたら、やはり多くの革靴好きから支持されている商品の
「紗乃織靴紐(さのはたくつひも)」がよいですよねぇ。
丸の蝋引きと平の蝋引きがあります。この場合は平の蝋引きですかね。
靴磨き☆
クリーム:クレム1925
WH2S-0001に初めて黒のクリームを入れて靴磨きをしていきます。
今回は、アッパーと同じフランスのブランド「SAPHIR Noir」の靴クリーム
クレム1925を使用していきます。
甘めの匂いが特徴のクリームでしっとり仕上がります。
靴磨きの方法についてはこちら↓↓↓
靴磨き完了☆
いかがでしょうか。
紐の通し方も変更しました。
この通し方のほうがフォーマル感が増しますよね。
初めてアノネイ社のボカルーカーフの黒を磨きましたが、輝きがすごいですね。
育てば育つほど輝きを増しそうです。
これはすごい!!国産のカーフとは明らかに違うと思いました。驚きです。
アノネイ社のブラックカーフのちょっといい革靴が欲しくなりました。
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