革靴の魅力について〜好きになったきっかけ〜

革靴

こんばんは。さくです。

革靴を毎日履くようになってから6年が経ちました。

もともとは医療職の端くれとして働いていたのですが、ひょんなことからそのまま事務職へ、スーツ革靴スタイルになりました。

革靴を履くようになるまで

医療職って、勤務中は制服(ケーシー白衣)を着用して仕事してますよね。

なので、基本的に私服通勤なんです。

(さすがに白衣で通勤はできません。。。)

学生時代ケーシー白衣で地元の駅前をうろついたときは大変な注目を浴びたことを思い出しました。

私服で通勤している頃は、スニーカー、夏はサンダル、冬はブーツなどを履いていましたが、事務職として勤務することになり、革靴は避けて通れなくなったんです。

当時は年末に異動辞令が出て、お正月休み後からスーツと革靴が急遽必要になったんです。

当然、革靴の知識なんで全くありませんでした。

2足5,000円

ただせっかく革靴を履くようになったんだから数足ほしいなということで、楽天で2足5,000円くらいの革靴らしきものを履いていました。

もちろんその価格なので本革ではなく、合皮

臭いがすごかったのを覚えています。

1年間で2足を履き回しし、「意外とコスパいいじゃん♪」と思っていたのですが、やっぱり本革の靴を履きたくなってきました。

本革の靴

結局は楽天で「革靴」「本革」で検索し、1万円台で購入できるかっこいい革靴を探しました。

そんな時、革靴のレビューが「夫が気に入ってリピート」「スタイリッシュでかっこいい」に惹かれ、購入したのがセメンテッド製法の尖り革靴でした。

これも毎日履いて、2年で2足履きました。

ただ、2足目は購入してすぐに中敷きの布がめくれ、足裏にダメージが出始め、細かいボツボツが大量にでき、足の臭いもきつくなりました。

合わない靴で足裏の皮が剥がれ、そこに雑菌が入り悪臭が発生していたんです。

当時保育園の参観日で親子体操があり、素足での参加だったため大変気を使った記憶があります。。。。

そんなこんなでここまでで4年です。周りにきちんとした革靴を履いている人が少ない状況でもあったし、そもそも革靴に興味がないので、きちんとした革靴を履いている人がいても気付かなかったんです。

足のダメージもあり、30歳も過ぎ、そろそろ少しいい革靴を履いてみたいと思ったのがきっかけで次の革靴へと気持ちが動きました。

グッドイヤーウェルト製法

プライベートでたまたま購入した革靴の説明に「マッケイ製法」と書かれていたところから、「もしや靴には製法があるのでは?」と思い、ググった情報から得たのが「グッドイヤーウェルト製法

そしてなんとグッドイヤーウェルト製法」の靴はソールや踵がすり減ったらその部分だけ新品と交換できる(修理可能)ということではありませんか。

今まで安価な革靴を4年間履いて、「踵がすり減ってかっこ悪いので新しいものに買い換える。それがもったいない」と思っていた自分にとってはとても有益な情報です。

そして、革靴に無知だった自分でも聞いたことのあるブランド「REGAL」(リーガル)との出会い。

そこからどんどん革靴の魅力に取り憑かれていきました。

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