こんにちは。さくです。
今回の革靴レビューは知る人ぞ知る「リーガル」からモデル「2235」です。
革靴に興味のない人でも聞いたことありますよね。
リーガルとは、もともとアメリカのブランドでしたが、日本製靴株式会社(現リーガルコーポレーション)がライセンス契約を行い、今では日本の靴ブランドの代表とも入れる存在となっています。
2021年の1月に購入し、もうすぐ1年になる
リーガル2235レビューしていきたいと思います。
この記事を読んでほしい人
- リーガルをそもそも購入したことがなく、購入しようか悩んでいる人
- 私服用の革靴がほしい人
- リーガル2235がほしい人
- ロングウイングチップがほしいけど、トリッカーズには手が出ない人
モデル:2235
このモデルはデビューから50年弱というロングヒット商品です。
50代くらいのお父様方の憧れのシューズだった歴史もあります。
1970年代に発売され、未だに形を変えずに販売されています。
定価で36,000円くらいですが、通販サイトを使用すると30,000円弱で購入できます。
ワイズはEEです。リーガルでは標準がEEのようです。
アッパーはスムースレザーに型押し加工(シボ)を行った「グレインレザー」です。
シューキーパーを抜いた状態での撮影です。
多い時だと1週間に1回、少ないときだと1ヶ月に1回程度の使用で11ヶ月経過しています。
このグレインレザーは履き皺があまり目立たないです。
ソール&ヒール
ソールは人生始めてのレザーソールです。
ラバーソールしか所有していなかったので、レザーソールが削れるのがもったいなくて
仕方ありませんでした。
ちなみに、レザーソールは履き始めの硬い時期にトゥ部分がかなり削れてしまうため、
購入当初にトゥスチールをつける予定でした。
地元のレザー修理屋さんに問い合わせたところ、あまりおすすめしないということでしたので、
100円ショップで滑り止めラバーシールを購入し、写真のように貼り付けてレザーの削れ防止を
図りました。
ソール幅は約10.5cmです。私の足のサイズではややゆるく感じます。
ヒールはゴム製です。リーガルのマークが見えます。
ちなみにこのロゴマークは旧ロゴだそうです。
ヒール高は約3cmです。身長が伸びますね!
ライニング
ライニングは布です。リーガルの標準ライニングは布のようですね。
インソールのロゴも旧ロゴです。
インペリアルグレードの文字が見えます。
インペリアルグレードはリーガルでも高級ラインです。
ウイングチップ:フルブローグ(ロングウイングチップ)
革靴の中で最もブローグ(装飾)が多く、かつヒールにかけてウイングチップが伸びているものを「ロングウイングチップ」です。
シルエット
ワイズが2Eですが、アメトラの流れを組んでいるシューズでもあるため、少し野暮ったい印象を受けるかもしれません。
トゥ部分も他レザーシューズに比べると丸みを帯びているラウンドトゥです。
スーツとの相性は。。。う〜ん。。。どうでしょうか。
個人的にはあまり好きではありませんが、スーツに合わせることが週1くらいであります。
斜め上横からの写真はかっこいいですが、真上からは正直微妙だと思っています。
総評:満足度 ★★★☆☆ *満点星5つ
普通に満足です。問題ありません。が、少し革が硬い印象があります。
まだ全然履いていない証拠ですね。。
あとはレザーソールが結構気を使います。
私みたいなサラリーマンの普段遣いにはラバーソールがお似合いです。
本格的なレザーソールの革靴がほしいという人の最初に一足にはオンオフ使えておすすめです。
参考までに。。。サイジング
私の足を測定した結果は画像の通りです。
長さ 右:24.9cm 左:25.3cm
幅 右:10cm 左:10.3cm
高さ 右:6.1cm 左:6.2cm
今回も他の革靴と同じく26cmを購入しました。長さについては問題ありませんでした。
沈み込みもあまり気になりません。
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