リーガルREGAL315R ガラスレザーの経年変化報告!!

革靴

皆さんこんにちは。

私が革靴の泥沼にハマってはや2年が経過しました。

過去記事でも書かせていただきましたが、私が本格革靴にハマるきっかけになった革靴こそ

このリーガルREGAL315Rです。

ロングノーズのガラスレザー、グッドイヤーウェルト製法でできています。

そんなきっかけをくれた革靴を購入して2年が経過しましたので今回は、

リーガル315R(ガラスレザー)の経年変化について、ご報告いたします!!

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この記事を読んでほしい人

  • リーガルの革靴購入を検討している人
  • リーガル315Rの購入を検討している人
  • ガラスレザーの経年変化について知りたい人

おさらい。リーガル315Rについて

リーガル315Rは、リーガルコーポレーションが販売する本格革靴の1つです。

アッパーはガラスレザー、アウトソールとヒールはゴム製、ライニングは布です。

形はロングノーズのストレートチップ、チゼルトゥ、ワイズは2Eです。

価格は定価29,700円、楽天やAmazonでは2〜3割引き程度で販売されていることが多いです。

価格的にはリーガルでも中〜上位に入る靴のランクです。

リーガル3万円以下の革靴はセミマッケイ製法の革靴が多く、

リーガルが販売するグッドイヤーウェルト製法の中では比較的安価な部類に入ります。

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私がリーガル315Rを購入した理由

きっかけ

2年前の私は革靴に対して全くの無知でした。

30歳も過ぎていたので、身につけるものも本質的に良いもの、長く使用できるものに

重きをおいて選ぶようになろうと思っていました。

革靴も、それまではセメンテッド製法の16,000円程度のものを1年で履きつぶすような

生活をしていましたが、調べた結果、複数の革靴を所有し、ローテーションをして

履くことで結果的にはコスパが良いということ。修理をして履ける靴があるということ。

これらを知りました。

それまで履いていた革靴はヒールが木製でしたので、オルガンペダルの車の運転ですぐに

ヒールのゴム材がすぐにヘタり、木材が削れてしまっていました。

当時はこれにかなり悩んでいたので、かなり良い解決方法でしたね。

修理できる、修理しながら履けるというと妻も納得しましたから。w

選んだ理由

リーガル315Rを選んだ理由は以下の通り。

ブランド

その他のブランドを単純に知らないので、知っているリーガルREGALにしました。

グッドイヤーウェルト製法

長く履く、修理できることを考えた結果、グッドイヤーウェルト製法の革靴を

選ぶということにしました。

モデル選び:315R

まずは革靴の基本、ストレートチップを選びました。

当時は外羽根ストレートチップを好んで履いていましたが、外羽根はカジュアルということを

知りましたので内羽根ストレートチップです。

そして私の中で最初に候補として上がったのがこちら。31TRです。

リーガル 31TR
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上記の条件をすべて網羅しています。そして何よりこの商品の最大のポイント。それは、

「スクラッチタフレザー」です。

スクラッチタフレザーとは、「軟質樹脂」を施して細かいキズ程度なら時間の経過とともに

自動修復してくれるという素晴らしい商品なのです!!

これ、めっちゃやばいですよね。トゥやヒールなんてしょっちゅうぶつけるのに、この商品を

買えば傷とはおさらば!!

だったんですが、履き口部分(ヒール側)にクッション材のようなものがついており、

単純にかっこ悪い、オヤジ臭いという理由で購入することをやめました。

リーガル315R

31TRに似ていて、同価格帯、すべての条件を満たすのが315Rでした。

楽天レビューも高く、315Rに決めましたね。

リーガルが販売するグッドイヤーウェルト製法の中では比較的安価な部類に入ります。

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2年履いた今。経年変化

購入したはじめは2日に1回履いていましたが、1ヶ月後には追加で購入して3日に1回ペース、

その後は1週間に1回程度の使用頻度でした、1ヶ月に1回しか履かない月もありましたね。

アッパー

履き皺がそれなりに入っています。

やはり内側の履き皺がそれなりに深く入っています。

伸ばしながら保管しないとここから亀裂(クラック)が入ってダメにになるので注意が必要です。

左内側
左外側
右内側
右外側

アウトソール&ヒール

自分でも驚きましたが、アウトソールがきれいです。

泥などはきれいに拭きましたが、ステッチのほつれもありません。

革靴は一般的にトゥ部分は削れることが多いです。

特にロングノーズなので削れやすいと思うのですが、この315Rは丈夫ですね。

びっくりです。

ヒールはそれなりに削れていますが、2年経過した革靴にしては削れていない方ではないでしょうか。

2mm程度だと思います。REGALの文字もはっきり見えますね。

インソール&ライニング

インソールには元々「REGAL」の文字がありましたが、今は「EGAL」になっています。w

ライニングは布です。痛みも見られず、きれいな状態だと思います。

履き心地

履き始めはガラスレザーの硬さがあったような気がしますが、現在の履き心地は抜群です。

私の足に合っていると思いますね。ワイズが2Eはなかなか良いと思います。

ストレートチップ+ガラスレザー+ゴムソールという組み合わせは非常に汎用性が高く、

写真のように雨でも雪でも使用することができるので、最近はこの靴の素晴らしさを

痛感しています。やはり名作と言われるだけはありますね。

まとめ

このリーガル315Rは、この頻度で使用すると、ソールやヒールの前にアッパーが

ダメになりそうな気がします。w

履き心地も良いですし、今後もシワを引き伸ばしながら大切に履いていきたいと思います。

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