ダイソーシューポリッシュ(ワックス)黒でローファーを鏡面磨き!!ニュートラル(無色)との違いも解説。

革靴

たくさんのサイトで「ダイソーシューポリッシュ(ワックス)」が光るって記事を多く目にしますよね。

実際に私もやってみたくて前回買いに行ったら、まさかの売り切れ。

ニュートラル(無色)が売っていたので、ニュートラル(無色)を使用して鏡面磨きをやってみました。

そして先日、別件で前回とは違うダイソーに立ち寄り、ふらっと靴コーナーに立ち寄ったら…。

売っているではありませんか!!

ダイソーシューポリッシュ(ワックス)の黒が!!

しかもホコリまみれで!!w

ということで、今回は、

ダイソーシューポリッシュ(ワックス)黒を使って鏡面磨きをしてみました!!

この記事を読んでほしい人

  • これから鏡面磨きを始める方
  • 鏡面磨きをしたいけど、できるだけコストを抑えたい方
  • ダイソーシューポリッシュ(ワックス) 黒の使い心地を確認したい方

ダイソーシューポリッシュ(ワックス)黒

今回購入したのは、100円ショップでおなじみのダイソーの商品です。

ダイソーって本社は広島県なんですね。

生産先は中国です。

材質は、ロウ、油脂、有機溶剤、染料です。

ダイソーニュートラルシューポリッシュ(ワックス)との比較

まずはじめに缶のプリントが違います。

ニュートラルの方は「耐水性+ツヤ出し、カルナバワックス配合」と大々的に書かれています。

対して黒のシューポリッシュ(ワックス)は、「油性 靴クリーム」のみ。

やるきないんでしょうか。w

黒のシューポリッシュ(ワックス)にはカルナバワックスが含まれていないのかと思いきや、

裏の説明にはしっかしと書かれています。

書き方は違えど、染料以外の成分は同じようです。

ニュートラル:カルナバワックス(油脂)、パラフィンワックス(ロウ)、有機溶剤

黒:ロウ、油脂、有機溶剤、染料

黒のシューポリッシュは黒色染料が入っていますね。(当たり前)

比較して気づいたこと:配合量が違う=輝きに違いが出る…はず!!

全成分表示の順番は配合量の多い順に表示されているはずです。

そうすると、黒とニュートラルの違いは、「ロウ」と「油脂」の配合量に違いがあります。

黒:ロウ>油脂

ニュートラル:ロウ<油脂

鏡面磨きの原理としては、「ロウ分の薄い膜を何層にも乾燥させながら塗り重ねる」ことが

鏡のように反射させることに重要なため、

ロウ分が多い黒のポリッシュのほうが光りやすいのではないか!!

という自分なりの結論に至りました。

違う場合はすみません…。

ダイソーシューポリッシュ(ワックス)黒 使用します

今回は、一晩だけ乾燥させたポリッシュを使用します。

開封直後

一晩経過後は缶の縁部分に少し隙間ができていますね。

ちなみに、1週間乾燥させた他のワックスがこちら。

カチコチまで廃棄まえんが、水分が抜けてだいぶ小さくなりました。

鏡面磨きに使用する革靴

最近はブログ記事で持っている靴のほとんどを磨いてきたため、ものが少なくなってきました。

今回は、自分のものではなく、妻が最近ヘビロテしている「ダイアナのタッセルローファー」を

磨いていきます。

アッパー

こちらの革靴は、アッパーは「牛革」とありますが、タッセルとキルト部分は合皮です。

牛革の種類はおそらくキップレザーではないでしょうか。

シワの入り具合が「カーフ」ではないと思います。

ソール

流行りの厚底、アウトドア系のソールです。

ゴツゴツしていますが、とても軽いです。おもちゃみたいです。

非常に軽くて良い靴だと思います。

アルテミス バイ ダイアナ artemis by DIANA タッセル付き厚底ローファー (黒牛革)

靴磨き

昨年購入後一度もメンテナンスしていません。

汚れていたり、薄い傷があったりしますね。

こちらをまずは磨いていきます。

靴磨きの手順はこちら↓↓↓

ダイアナDIANAについて

本編とは少し脱線しますが、ダイアナDIANAについて紹介します。

ダイアナ株式会社が運営する日本のシューズブランドです。

昭和23年に銀座すずらん通りに輸入婦人靴専門店として開業し、昭和28年に株式会社ダイアナ靴店を

設立したのが始まりです。

現在では靴とバッグの革製品をメインに製造・販売を行っており、国内65店舗を展開しています。

様々なコンセプトをもち、商品展開をしています。

DIANA(ダイアナ):

メインライン。エレガンスを基調に時代を感じさせるスタイルを提案している。

DIANA Romache(ダイアナロマーシュ):

脱主張的で個性のあるシンプルさと何気ないムードがポイント

DIANA WELL FIT(ダイアナウェルフィット):

機能美に加えさり気ないモダンさも共有するブランド

DIANA amorosa(ダイアナアモロサ):

個性を発揮したいこだわりの強い女性がターゲット

artemis by DIANA(アルテミスbyダイアナ):

“大人かわいい”女性のためのカジュアルエレガンス

Dea Dia(デアディア):

時代感と鮮度をプチプライスで提案するブランド

ダイアナDIANA公式HPはこちら

今回使用する靴クリームは「サフィールノワール」の「クレム1925」です。

磨き終えた状態

磨き終えた状態がこちら。

全体的にツヤが増しましたね。きれいになりました。

鏡面磨き

今回のダイアナタッセルローファーはスクエアトゥのため、この部分のみ

鏡面磨きを施していきます。

裏技を使って丁寧にやっていきましょう!!

結果:ダイソーシューポリッシュ(ワックス)黒はおすすめ!!

いかがでしょうか。

ダイソーシューポリッシュ(ワックス)黒はニュートラルと違っていい感じに光りますね。

使用感としては、もしかするとKIWIパレードグロスより使いやすいんじゃないか!?

と思うほど塗りやすく、使いやすかったです。

100円のダイソーシューポリッシュもニュートラルと黒では全く使用感が異なっていました。

正直、ニュートラルはあまりおすすめできませんが、黒はとても良い商品だと思います。

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