私のほしい靴!!パラブーツ ミカエルについて評判など

革靴

皆さん、今欲しい物はありますか?

私は物欲の人間なので、常に何かほしいと思ってしまう人間です。

2年前から革靴の泥沼にハマり、現在では仕事用、

プライベート用合わせて9足の革靴を所有しています。

この2年間の心境の変化として、今まではダサいと思っていた靴の形も、革靴が好きになってから

改めて見ると「めちゃめちゃかっこいい」ということです。

その一つが「パラブーツのミカエル」です。

現在、私の欲しい物・欲しい革靴のトップ5に入るパラブーツ ミカエルについて書いていきます。

パラブーツについて

パラブーツは、1908年フランスで創業した老舗シューズブランドです。

パラブーツのシューズは登山靴がベースにあり、

ノルウェイジャン製法で制作する靴はとても堅牢な作りで、

長時間はいても疲れにくいと評判です。

また、パラブーツといえば大きく2つの特徴があります。

自社製ラバーソール

パラブーツは、ブラジルのパラ港から出荷される良質な天然ゴムを輸入し、

独自にラバーソールを制作していることがブランド名の由来となっています。

アッパーからソールまですべてを自社製造するのは、現在世界でもパラブーツだけとなっています。

リスレザー

「リスレザー」は、パラブーツが独自開発した独自の革です。

通常より多くの油分を含ませて制作されており、パラブーツのほとんどの

モデルで使用されています。

水に強く、雨に打たれてもシミになりづらいという特徴を持ちます。

しっとりとした光沢を放ち、「フランスの宝石」とも呼ばれています。

パラブーツの人気モデルトップ3

パラブーツの人気モデルトップ3は、

  • シャンボード(Uチップ)
  • ミカエル(チロリアン)
  • ウィリアム(ダブルモンク)

この3モデルが最も有名で人気が高いです。

どれもかっこよく、金銭的に問題なければすべてのモデルと揃えたいと思っています。

多分、一生かかるか、一生かけても叶えられないかもしれません。

ですので、その中でも一番欲しいミカエルについて、紹介します。

パラブーツ ミカエル

パラブーツのミカエルは、パラブーツの中のロングセラーチロリアンシューズです。

初めて登場したのは、エルメル(HERMES)がパラブーツに発注したのがきっかけと言われています。

チロリアンシューズ

チロリアンシューズは、傾斜の多いアルプス山脈のチロル地方で働く人々に愛用されていたブーツが原型となっているシューズを指します。

チャッカタイプのモカシンという仕立てやすいデザインで、

ノルウェイジャン製法という堅牢で防水性に優れた製法で

制作されることが多いです。

シューレースホールは2〜3つ程度で履き口が広く、

脱ぎ履きしやすく、かつしっかりとホールド感もあり、最高の品です。

発祥や製法の特徴から、軽登山にも使用されることがあります。

魅力

デザインがちょうど良いです。

ビジネスシーンには完全に不向きですが、カジュアル、タウンユースには間違いありません。

スニーカーほどカジュアルではないですし、他の革靴ほどフォーマルになりすぎない、

絶妙なバランスだと思います。

ミカエル 様々なモデル

ミカエルにも複数のモデルが存在します。

  • 通常モデル(リスレザー)
  • ガラスレザーモデル
  • ミカエルポニー(アッパーがポニーファーで覆われているモデル)

ミカエルに似ているモデル

ミカエルの原型となったモデルに「モジーン」というモデルが存在します。

ミカエルは元々、このモジーンを更にブラッシュアップし、

スタイリッシュに仕上げたモデルなのです。

ミカエルの難点

一番は「価格」です。

楽天で最安値でも5万円を超えることがほとんどです。

定価7万円の商品なので、仕方ありませんね。。。(泣)

他、革靴全般に言えることですが、サイジングが難し目とよく書かれていることが多いです。

個人的にはミカエルはスコッチグレインなどと同じく26cmでジャストサイズでも、

シャンボードは外踝が当たって痛いので、しっかり試し履きすることが重要ですね。

参考:私の足のサイズ

ご参考までに。。。

長さ 右:24.9cm 左:25.3cm

幅  右:10cm  左:10.3cm

高さ 右:6.1cm  左:6.2cm

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