私が最近知ったブランド。エシュンHESCHUNGって知ってる?

革靴

世の中にはたくさんの靴ブランドがありますよね。

特に革靴ブランドは新しいものから歴史のあるもの、

1万円以内の格安ブランドから数十万円を超える超高級ブランド、

はたまたファッション・ブランドまで

さまざまなブランドが革靴を展開、販売しています。

日本で有名なフランスのブランドといえば、このサイトでも何回か登場してきている

パラブーツParaboot」ですが、より安価で公的機関への靴提供も行っており

高コスパ靴の「クレマンKLEMAN」も有名です。

クレマンよりはクオリティが高い物が欲しいけど、人とかぶるのは嫌、そんな方におすすめ。

今回は、

「エシュンHESCHUNG」というブランドをご紹介したいと思います。

HESCHUNG【エシュン】 MODEL/GINKGO MORO×TAUPE スエード×レザー切り替え焦げ茶ブーツ(ノルウィージャン)

この記事を読んでほしい人

  • 一生モノの革靴を探している人
  • いい靴がほしいけど、人とかぶるのが嫌な人
  • フランス靴のぽってりとしたいい靴が欲しい人

フランス靴の特徴

フランス靴の特徴として、地理的な要因もあり、「イギリス靴」と「イタリア靴」のいいところを

併せ持ったデザインと言われています。

下記代表的なブランドでも紹介しますが、パラブーツやウエストンはイギリス的な、

ベルルッティはイタリア的な要素が強いブランドです。日本でのフランス靴といえば、

イギリスよりの少しぽってりとして印象が強いでしょうか。

それでいてどことなくパリジャンを思わせる洗礼されたデザインが魅力だと言えます。

フランス靴の代表的なブランド

どれも一流ブランドばかりですね。

パラブーツはシャンボードやミカエルが超有名。

たくさんのセレクトショップで取扱いがあります。

J.M.ウエストンといえば「ローファー」や「ゴルフ」が有名ですね。

シャンボードの「モカ割れが嫌な人はゴルフを買え」と言われるほどです。

ベルルッティはイタリアのイメージが強いですが、イタリア人の

「アレッサンドロ・ベルルッティ」がフランスのパリで開業したのが始まりです。

革靴というより、「革製品ブランド」といった感じです。

ベルルッティの一番の特徴は、職人による作業で一つ一つレザーに筆記体を焼き込み、

文字を浮かび上がらせている「カリグラフィ」と言われる装飾ですね。

エシュンHESCHUNGについて

今回ご紹介する「エシュンHESCHUNG」は、フランスのブランドで、

イギリスよりの少しぽてっとした印象のあるブランドです。

製法もノルウェイジャン製法の靴が多く、デザインもパラブーツやウエストンに似たものが

多く展開されています。

1934年創業のブランドで、1950年代からスキー用のブーツ製造を始め、オリンピック選手にも

愛用されてきました。

1990年代に創業者の孫であるピエール・エシュンが普段使いの靴の製造、

販売を始め、現在にいたります。

エシュンの魅力

エシュンの魅力はなんでしょうか。

自分が考えるのは、やはり少しニッチな部分です。

ですが、作りはノルウェイジャン製法でしっかりしており、革もしっかりしている。

作りが丈夫という点です。

価格帯については、パラブーツよりは若干高め、ウエストンよりは抑えられていると思います。

エシュンのおすすめモデル

エシュンといえば、UチップブーツのGINKOが有名です。

バーソールに、防水性の高いスポルトロレザーを用い、リバースウェルト製法で作られています

天候を気にする必要もなく、普段使いに最適です。さすがですね。

HESCHUNG【エシュン】 MODEL/GINKGO MORO×TAUPE スエード×レザー切り替え焦げ茶ブーツ(ノルウィージャン)

その他、チロリアンシューズやUチップシューズなどありますので、

公式HPをご確認いただければと思います!!

注)ニッチなので、楽天やAmazonでの取扱はあまりないようです(汗)

まとめ

いかがでしたでしょうか。知る人ぞ知るエシュンHESCHUNG。

歴史もさることながら、作っている靴も素敵ですよね。

メジャーブランドではなく、少しニッチなブランドに惹かれる男性にはたまらないブランドだと

思います!!

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