約3年前、革靴を本格的に好きになる前に購入したブーツです。
楽天で購入し、「本革」と書かれていましたが、合皮(合成革)なのではないかと思っています。
今回は、そんな「サイドゴアブーツ」をダイソーワックス ニュートラルを使って鏡面磨きしていきます。
この記事を読んでほしい人
- 鏡面磨きに興味がある人
- サイドゴアブーツに興味がある人
- ブーツに鏡面磨きってどうなの?と思っている人
- ブーツに鏡面磨きをしようとしている人
サイドゴアブーツ(チェルシーブーツ)とは
サイドゴアブーツとは、足の両脇にゴムを織り込んだん伸縮性の高い布=ゴアを施したショート丈のブーツです。
シューレースや留め具がなくても足にフィットして履きやすいのが特徴です。
イギリス、ロンドンのチェルシー地区で誕生したことから「チェルシーブーツ」とも呼ばれています。
サイドゴアブーツ=チェルシーブーツということですね。
発祥がもともとフォーマルであったことから、現代でもスーツなどのフォーマルな着こなしに唯一合わせることができるブーツと言われています。
ブーツに鏡面磨きってどうなの?
はい。ブーツに鏡面磨きってどうなのって問題です。
結論、好きなら良いと思います。
ただし、TPOは大事ですし、カジュアルすぎる格好に鏡面磨きは合わないと思います。
自身のスタイルに合わせて楽しむものだと思います。
鏡面に仕上げる場所
ストレートチップと異なり、芯材(硬い部分)が見た目では判断できません。
芯材の入っていない部分へ鏡面磨きを施すと、鏡面が割れます。
革も痛みますので、施していい場所は触ってよく確認しましょう。
ブーツの他、ホールカットシューズやプレーントゥシューズも同様ですね。
使用するサイドゴアブーツ
こちらです。
楽天で9,980円で販売されています。
レビューも高いですね。本革と謳われていますが、合皮っぽい気がします。
作りはマッケイ製法っぽいですが、詳細は不明です。
余談ですが、今はこの商品がほしいと思っっています。
使用する道具
こちらです。
クリームはSAPHIR NOIR(サフィールノアール)、ブートブラックのハイシャインベースとダイソーで購入したニュートラルのワックスで鏡面磨きをします。
靴磨き
こんな感じでクリームを塗布して磨いていきます。
靴磨きの詳しい方法はこちら↓↓↓
靴磨き完了です。
全体的にツヤが出ていますね。
鏡面磨き
まずは、ブートブラックのハイシャインベースを何層も塗って下地を作っていきます。
磨きのワックスはダイソーのニュートラルワックス(110円税込)を使用しています。
一回の磨きでこんな感じです。
鏡面磨きの詳細方法はこちらをご確認ください。↓↓↓
完成:それなりに光る!!
それなりに光っていますね。
合皮か本革かよくわからないものでも取り合えるは光りますね。
しかも100円のワックスですよ。
ブートブラックのハイシャインベースが優秀なのかもしれません。
ダイソーワックス ニュートラルを使ってみて
ドライワックスにする過程2日目なので、なんとも言えませんが、
磨いていると結構ダマになる印象です。
私がワックスを取りすぎているのでしょうか。
使用感は結構微妙でした。
普段硬めのワックス(黒)を使用しているせいでしょうか。
この点注意が必要だと思います。
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