卒業式、入学式に着ていくスーツ、父親の格好について解説

スーツ

今年も早いところであと2週間、年が明ければあっという間に卒業式シーズン、

入学式シーズンへと突入していきます。

お子さん用と一緒に、お正月に卒業式用のスーツや革靴などを購入しようとする父親、

お父様方がいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、卒業式、入学式に着ていくスーツ、

父親の格好、着こなしについて解説していきます。

毎年必ずいる「???あれは誰のお父さん?」とならないようにしましょう!!


この生地を読んでほしい人

  • 子供の卒業式に参加する父親
  • 子供の入学式に参加する父親
  • いつも式典の格好に悩む父親
  • 自分のコーディネートに不安な父親

結論:シンプル・イズ・ベスト!!

はい。これにつきます。

シンプル・イズ・ベスト。目立ちすぎず、清潔感のある装いが一番です。

詳しく解説していきます。

卒業式(入学式)での父親のコーディネートの基本

はい。どの式典でもそうですが、主役は誰かを一番に考えることが重要ですよね。

主役より目立ってはいけませんし、目立つ必要がありません。

結婚式で花嫁より目立つ友人がいたら、花嫁が可愛そうですよね。

新郎より目立つ友人や、スタッフがいたら新郎のメンツは丸つぶれですよね。

子供の式典も同じです。子供より目立ってはいけません。

そして、周囲の大人が見た時に、違和感があるようではいけません。

きちんとしたコーディネートの基本を知り、恥ずかしくない格好をして式典に望みましょう。

スーツ選び

まずはスーツです。ビジネスで使用するものと同じであれば問題ありません。

ジャケット:これがオススメ!

  • シングル2ボタン
  • ノッチドラペル
  • センターベント
  • ネイビーorダークグレー

スラックス:これがオススメ!

  • ノータック
  • 裾はシングル

【スーツの種類とTPOに合わせたスーツ選び】

購入先

購入するには、吊るし(既製品)かオーダーか選べますが、

オーダースーツはこのシーズンだと混み合いますので、テーラーで仕上がりを確認して、

間に合わなそうであれば吊るしのスーツでもよいと思います。

吊るし(既製品)スーツ

【スーツはどこで買う?吊るし=既製品のスーツとは?メリット・デメリットを紹介】↓↓↓

オーダースーツ

スーツはどこで買う?オーダースーツとは?オーダースーツの種類やメリット・デメリットを紹介

オススメはやはりオーダースーツですね。

シャツ:白無地がオススメ。

シャツは白無地もしくは白のシャドーストライプがよいと思います。

薄いブルーも素敵ですが、ビジネス感が強くでますので、式典はあえての白でいかがでしょうか。

白でも生地は綿100%のシャツを選べば、高級感がでて大人の印象になります。

カラーはワイドカラーがオススメです。間違ってもボタンダウンは選ばないようにしましょう。

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ネクタイ:グレーかシルバーがオススメ。

式典でのネクタイは白が昔から主流でしたが、現在では白に限らず様々な色が使用されています。

ブルー系はビジネス色が強いので、少し違う色でグレーやシルバーなどがオススメです。

ポケットチーフもネクタイに合わせると統一感が出ておしゃれです。

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革靴:黒のストレートチップ

革靴はいろいろな種類があり、一番悩ましい所かもしれませんが、これ一択です。

黒のストレートチップです。

20代30代でスーツを着る機会が少ない人は以外と持っている人が少ないかもしれません。

一足持っておくと絶対便利です。どんな式典にでも履いていけます。

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注意点:黒を選びましょう。

以外と落し穴が、革靴の「色」です。ダークブラウンや、ライトブラウンなどを

選んでしまうことがありますが、日本の式典では「黒」が最も無難で間違いないので、

「黒」を購入しましょう。

無いと思いますが、革靴以外の選択肢はありません。w

ベルト:革靴の色と合わる。できれば素材感も。

革靴の色は「黒」一択なので、ベルトも「黒」を選びます。

ベルトをしない人や、靴が黒なのにベルトが「ブラウン」という方が時々いらっしゃいますが、

「・・・」となってしまいますので、色は合わせましょう。

注意点:バックルタイプは避ける

ブランドロゴやモチーフをかたどったバックルタイプの使用は避けましょう。

プレーンベルト(ドレスベルト)がよいでしょう。

靴下:スーツの色に合わせる。

忘れてはいけないのが靴下です。

柄物やショートソックス(スニーカーソックス)は絶対にアウトです。w

信じられませんが、時々います。しかも白いショートソックス。w

スーツに色に合わせて「無地」もしくは「シャドーストライプ」、「リブ」を選ぶと良いでしょう。

ネイビースーツ:ブルーやネイビー、ブラックの靴下

ダークグレースーツ:ブラックの靴下

注意点:長さに注意しましょう。

椅子に座った際に肌が見えない長さを選ぶことが重要です。

グレーの靴下はカジュアルな印象になりやすいので、できれば上に記載した色をおすすめします。

腕時計

男性が式典でつけられるアクセサリーは「結婚(婚約)指輪」「腕時計」のみです。

それ以外のアクセサリーは外して参加しましょう。

文字盤

時計の文字盤は「白」か「黒」がオススメです。

一つ持っていると、ビジネスにも使えますので重宝します。

ベルト

革ベルトか、シルバーバンドがよいです。

革ベルトの時計をする場合、ベルトの色は腰ベルトと革靴の色に合わせるとより統一感がでておしゃれになりますよ。

注意点:カジュアルすぎる、派手なものは避ける。

スポーツウォッチやデジタル時計はフォーマルな場に合いませんので、避けましょう。

いかがでしたでしょうか。

一見地味に思えるかもしれませんが、あくまでも主役は自分以外、子どもたちです。

今回のことを参考に是非素敵な着こなしで素敵な時間を過ごしてくださいね。

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