コスパのよい革靴で有名なブランド、「バーウィック(Berwick)」から、
「Uチップ 2369」を購入して実際に約半年履いていますので、
バーウィック 2369 どうなの? 評判は?
実際に履いた感想、サイズ感や評判、本当のところどうなの?という部分について、書いていきます。
この記事を読んでほしい人
- コスパの良い革靴が欲しい人
- バーウィックが気になっている人
- 安くて上質な革靴が欲しい人
バーウィック(Berwick)とは
バーウィックは1991年にスペインで誕生したブランドです。
私の知る限りでは、グッドイヤー・ウェルト製法でフランスアノネイカーフを使用、
かつ30,000円以内で購入できる数少ないコスパ最強ブランドの一つです。
バーウィック(Berwick)の強み
様々なブランドで人気のある型をモチーフにした製品も販売しており、
そちらがなかなか購入できない場合の選択肢にもなり得るブランドだと思っています。
公式サイトでは、71,500円、楽天でも53,480円と高級品です。
これに似た製品が、バーウィックの「4477」
楽天で29,700円で販売されています。
もちろん、本家本元のシャンボードはノルウェイジャン製法、アッパーはリスレザーですが、
バーウィックの4477はグッドイヤー・ウェルト製法、カーフレザーと仕様が全く異なります。
この場合、パラブーツの製品がほしい人ではなく、
あくまでもシャンボードの形が気に入っている人には4477は
選択肢の一つに入ってくるのではないでしょうか。
モデル:2369
モデル2369はUチップです。
オンでもオフでも兼用できる革靴で、
固すぎず、でもカジュアルすぎないモデルを探している方にオススメです。
ビジネスでもアポイントが無い日や内勤の際には履きますし、もちろんプライベートでも
合わせやすく大変気に入っています。
フランスの有名タンナー アノネイ社のカーフを使用しています。
履き皺も上品です。
ソール&ヒール
ソールとヒールはVibram社製のタンクソールです。
近年の厚底ブームにがっちり合うソールですね。
脚長効果+身長アップ効果があります。
ソールの見た目はガッチリしていますが、履き心地は柔らかく、そして軽いです。
ソール幅は約9.7cmです。
厚手の靴下を履くと、幅は時々きついかな?と感じるときがあります。
私の足のサイズは後ろに参考で載せておきますね。
ちなみにバーウィックの革靴のワイズは2Eだと思われます。
ライニング
ライニングはレザーですね。
レザーの種類は不明です。
見えないですが、インソール奥にはグッドイヤー・ウェルト製法と刻印があります。
Uチップ
名前のとおり、アルファベットの「U」に見えるのでUチップと呼ばれます。
カジュアル色が強い革靴の形ですね。
フォーマルな場での着用は避けたほうが間違い無いと思います。
個人的には、
ストレートチップ<クォーターブローグ<ハーフブローグ<フルブローグ<Uチップ<ローファー
という感じで、左がよりフォーマル、右がよりカジュアルといった印象です。
サイズ感
私はバーウィックの商品をこの2369しか所有していませんので、あくまでも2369での内容です。
【長さ】
特に問題と思ったことはありません。
リーガルやスコッチグレインと同じく、26cmを履いています。
【ワイズ:2E】
厚手の靴下を履くと、幅がややきついかなと感じることがあるレベル。
かと言って足が痛くなる事はありません。
【くるぶしの高さ】
はい。ここが一番私の足には合わないポイントでした。
右の外くるぶしが歩行の度にあたって痛みが出ました。
【参考】
私の足のサイズはこんな感じです。
長さ 右:24.9cm 左:25.3cm
幅 右:10cm 左:10.3cm
高さ 右:6.1cm 左:6.2cm
くるぶしの痛み 解決方法
はい。ハーフインソールを入れました。
簡単です。革が馴染むまで我慢して履く必要がありません。
リーガル2235も外くるぶしが痛かったのですが、
そちらもハーフインソールをいれて問題解決です。
革靴を履いたときにくるぶしがあたって痛みが出る方、ハーフインソールを入れれば
すべてがハッピーです。
総評:満足度 ★★★★☆
満足してます。毎週末はほぼ履いています。
ただし、サイジングのくるぶし分を−1にしました。
ハーフインソールを入れなくても快適に履ける方には満点の商品だと思います。
リンク↓の黒もかっこいいですね♪
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