皆さん、ビジネスの際にどのような筆記用具を使用していますか？

私は仕事柄スーツを着用する機会が多いのですが、役柄的にも身なりには気を使います。

スーツスタイルでは、スーツ（記事）、革靴、ベルト、ネクタイ、靴下、カフスなど気にする所が多いですが、今回私がご紹介するのはPARKERのボールペンです。

他の所に気を使う方は多いと思いますが、筆記用具まで気をつけているビジネスマンはどのくらいいらっしゃいますでしょうか。

ちなみに、私のやり取りしているビジネスマンの多くは、時計＞ネクタイ＞スーツ＞革靴＞筆記用具といった優先順位の方が多い気がします。

今回ご紹介する筆記用具は、一言でいうと「高級ボールペン」というやつですね。

このボールペン、シャチハタがついているいわいるネームペンというやつなんです。

ということで今回は、

PARKER エアフロー をご紹介いたします。

この記事を読んでほしい人

• 高級ボールペンに興味がある人
• ネームペンを探している人
• 人とは違った筆記用具を使用したい人
• シャチハタの購入を検討している人
• 営業成績をどんどん取りたい人

ネームペンについて

ネームペンとは、ネーム印とペンが1本になった印鑑付きボールペンを言います。

成人祝いや就職祝いなどのプレゼントや、昇進や卒業の記念品・贈り物としても無難なようです。

私自身、存在は知っていましたが、シャチハタは学生時代に購入したものがあったので全く興味はありませんでした。

購入のいきさつ：ネームペン

ペンよりシャチハタ重視で購入しました。

今回購入に至ったのは、学生時代に購入したシャチハタが壊れたのが大きな要因です。

印鑑レスが進む現代ですが、私の勤めている企業ではまだまだ印鑑文化が残っています。

デスクワークですので、シャチハタが壊れてからも三文判を使用して対応していましたが、

まぁめんどくさい！！

いい加減に購入しようとしていたところ、妻がネームペンを使用しているのを見て、通常のシャチハタではなく、ネームペンという選択になりました。

↑こういったネームペンんも悪くないんですよね。普段使い＆ミニマリストには最強アイテムだと思います。

エアフローにした理由

エアフロー以外にも4Fといって、ボールペン機能（黒・赤）、シャープペンシル、シャチハタの4つの機能を併せ持つネームペンがあります。

正直、機能としてはこちらの方が上です。

実際に私もエアフロー購入前までは、ジェットストリーム多機能ペンを使用していました。

赤も使うし、シャープペンシルもメモに結構使うんですよね。

ですが、今回はあくまでも

①シャチハタがほしい

②お客さんの前でも恥ずかしくないもの

③おしゃれにシャツの胸元を飾ることができる

という3つの点で、PARKERのエアフローを選びました。

はい。完全に見た目重視で選んでいます。

高級ボールペンを所有する意義

私が高級ボールペンの存在を知ったのは22歳の頃ですが、実際にブランドなどの詳細や高級ボールペンを所有する意義について知ったのは今の会社に入り、昇進祝いにいただいたPARKERソネットのセット（ボールペンと万年筆）をいただいた28歳の時でした。

やはりそれなりの役職になってくると、身なりにも気を使わなければならないと私は思っています。

スーツや革靴、ネクタイなどもそうですが、筆記用具もその1つだと思っています。

また、契約を取る際に、100円で購入できるボールペンと、高級ボールペン、どちらで書いていただく方が相手に敬意を表せるのか。。。などを考えた際、1本は高級ボールペンは所持しておくべきだと考えました。

実際に私がマイホーム購入を検討していた際に打ち合わせをした営業マンはいずれも高級ボールペンを使用していました。何千万の契約をいただく、署名をいただくのに数百円のペンではあまりにも失礼と話していたのを覚えています。

実際にそういう世界があるものだと認識しておくことは、いろいろな人とお付き合いをしていく中で非常に重要な情報だと思います。

いただいたセットは↓のブラック✕ゴールドのもの。

万年筆は今でも所有し、ボールペンは後輩に引き継がれました。

万年筆は完全に趣味の世界だと思っています。

ちなみに今回購入したエアフローは普段使いにしますが、他者へ貸す用としてウォーターマンのエキスパートを所有しています。

PARKER　エアフロー

今回私が購入したPARKERエアフローについてご紹介していきたいと思います。

PARKER（パーカー）

高級ボールペンといえば「PARKER」というイメージの方も多いのではないでしょうか。

というのもPARKERはイギリスを代表する筆記用具ブランドで、イギリス王室御用達のロイヤルワラントです。

品質はもちろん、世界中の多くの方々に愛されるブランドです。

エアフロー（AIRFLOW）

エアフローとは、PARKER✕シャチハタのコラボ商品で、シャチハタをつける専用のペンモデルをさします。

形

ペン自体の形は、アーバンというモデルにとても似ています。

持ち手の部分が大きく膨らみ、中間が細くなりまた太くなるというなんともきれいな流線型の形が特徴です。

形が気に入った方はアーバンを購入するのもよいと思います。

アーバンのほうが安いですからね◎

箱

今回私は「楽天市場」で購入しました。

純正の箱に入り送られてきています。

箱の上部には「PARKER」の文字と「ネームペン」とアルファベットでしっかりと記載されていますね。

個人的にはこのネームペン表記はいらなかったと思いますが。。。ｗ

届いた際に嬉しくて写真を撮り忘れてしまいましたが、開けるとこんな感じです。

本体とシャチハタ部分がそれぞれ別々に固定、同封されていました。

それを自分で開封、ドッキングして使用するようになります。

本体

先にも少し述べましたが、本体は既存モデルのアーバンにとても似ています。

最も太いグリップ部分で約1.3cm、中央の細い部分で約1cmでした。

このエアフローはツイスト式でシルバーのグリップ部分と黒い部分をツイスト（ひねる）することによりペン先が出てきて書くことができるタイプです。

握るとこんな感じです。

上部の部分はキャップになっており、外すことでシャチハタ面がでてきて押印することができます。

ちなみにキャップ部分には「NAMEPEN」と刻印が入っています。

芯の太さ

珍しいと思いますが、エアフロー純正の太さは0.8mmとなっています。

書き心地

書き心地は「ザ・PARKER」です。

PARKERのボールペンを使用したことがある方は通じると思いますｗ

正直、私は高級ボールペンの書き心地はそんなに好きではありませんｗ

ジェットストリームやゲルインクの方が書きやすいと思ってしまいます。

替芯

替芯も専用品が販売されています。

カラーもブラック、レッド、ブルーと好きなカラーに変更することができます。

まとめ

基本的には満足しています。

ネームペンを探している方や、営業職の方、顧客から身なりを見られる職業の方などにはおすすめです。