革靴の基本といえばやはりストレートチップ。
たくさんの革靴ブランドがあり、ストレートチップはその中でも定番の商品。
冠婚葬祭、就活にビジネス、すべての状況に使用することができます。
今回は、
最も使用頻度の高い革靴。内羽根ストレートチップのおすすめをご紹介いたします。
この記事を読んでほしい人
- 冠婚葬祭で使用する革靴を探している人
- 就職活動で履く革靴を探している人
- 汎用性の高い革靴を探している人
- 内羽根ストレートチップの買い替えを検討している人
内羽根式とは。
内羽根式の革靴は、羽根(赤枠内紐を通す部分)が甲の部分と一体化している型です。
オックスフォードシューズとも呼ばれます。
反対に、外羽根式の革靴は、羽根(赤枠内紐を通す部分)が甲より前の部分に乗っかっている型です。
ダービーシューズとも呼ばれます。
外羽根式の革靴はカジュアルなので、冠婚葬祭、就職活動、その他フォーマルな場での
着用は外羽根プレーントゥを除いて避けるのが無難です。
↓外羽根プレーントゥのおすすめ↓
ストレートチップとは。
ストレートチップとは、トゥアッパー部分に横一文字の縫い目がある
デザインの革靴を言います。
横一文字に少しデザインを加えた物をキャップをはめたような見た目から、
「キャップトゥ」とも呼ばれます。
ストレートチップについては過去記事でも触れていますので、ご参考にどうぞ。↓↓↓
【過去記事】
「結婚式での靴マナー。これなら案アイン、ゲストが履く靴について」
内羽根ストレートチップのおすすめ
正直、黒の内羽根ストレートチップというとあまり代わり映えしない印象を持つ方は
少なくないと思います。
悩む方も多いと思いますので、私のおすすめ商品をご紹介いたします。
リーガル 315R : 定価33,000円(税込)
まずはリーガル315R。リーガルの内羽根ストレートチップシューズ、グッドイヤーウェルト製法の
代表靴とも言える存在です。
アッパーはガラスレザー、ソールはラバーですので、雨の日でも気にせず履けます。
ちなみに私が初めて購入した本格革靴です。今でも重宝しています。
【過去記事】
「リーガル315R ガラスレザーの評判は?価格は?実際にはいてみた。」
リーガル 01DRCD : 定価39,600円(税込)
リーガルの高級モデル。DRCDシリーズから、ストレートチップは01です。
アッパーはフランスの有名タンナー、アノネイ社のカーフレザーを使用、ソールもレザーソールで
高級感抜群の一品です。
ワイズは2Eですが、ややロングノーズ気味でとてもスタイリッシュ。
いつかは購入したい一品です。
結婚式などではいているゲストがいると一目置きますね。
スコッチグレイン アシュランス : 定価35,200円(税込)
スコッチグレインのアシュランスは、スコッチグレインの中で
最もスタンダートなモデルと言われています。
アッパーは国産カーフ、ソールは足裏中心部にラバーを配置したノンスリップレザーソール。
私はアシュランスと同じ木型(ラスト)の革靴を使用していますが、私の足には相性バツグンです。
スコッチグレイン オデッサ : 定価46,200円(税込)
スコッチグレインオデッサは先にご紹介した「アシュランス」と並んで大人気モデルの一つです。
ワイズはシングルEと細めのシルエット、ロングノーズでスタイリッシュな一品です。
アッパーはアノネイ社のカーフレザーを使用、ソールはオールレザーソールです。
スコッチグレインといえばオデッサを答える方も多い名品です。
スコッチグレイン NL4136 : 定価26,400円(税込)
スコッチグレイン楽天市場店限定モデル、NL4136です。
木型(ラスト)は先にご紹介したアシュランスと同じ、
アッパーは国産カーフ、ソールはラバーソール(テクノソール)です。
こちらの商品のカーフは、トラやスジが多く含まれると言われる部位を使用することにより
レギュラー品よりコストを抑えていることが特徴です。
私はクォーターブローグのNL4130を購入しました。
【過去記事】
「スコッチグレイン直営オンラインショップモデル NL4130評判は?実際に履いてみた。」
スコッチグレイン シャインオアレインシリーズ : 定価33,000円(税込)
スコッチグレインの代名詞とも言える商品。シャインオアレイン。
アシュランスと同じ木型の「Ⅲ」と、オデッサと同じ木型の「Ⅳ」の2種類あります。
シャインオアレインのアッパーは、国産カーフに撥水加工を施した雨に強いレザーを使用しており、
ソールはスコッチグレインオリジナルのSGソールというグリップ力が高いソールを使用しています。
撥水レザーは通常のスムースレザーより少しマットな印象ですが、
アシュランスやオデッサよりコストが安く、かつ雨に強いモデルなため大人気商品です。
バーウィック 5224 : 定価29,700円(税込)
高コスパブランド、初心者が始める本格革靴ブランドとしておすすめのスペインブランド、
バーウィックBerwickから、ベーシックなストレートチップ5224のご紹介です。
5224のアッパーは、
ボックスカーフ・スパークリングカーフ・ベガノカーフのいずれかになるようです。
仕入れによって仕様が異なるのでしょうか。いずれも海外の高級カーフですね。
ソールはVibram社のガムライトソールで、ゴムを発泡させて作っている為、
同じ体積のゴム材よりも約1/2軽量化されています。
ワイズは2E、ラストは「HO261」という日本人の足を研究して開発されたラストを使用しています。
ぜひ一度は履いてみたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私の中ではやはりコスパの高い革靴ブランドをご紹介するようになります。
その中でも王道。王道はたくさんの人に支持されることにより王道になります。
つまり、王道は多くの方に愛されるモデルということですよね。
今回はバーウィックが特におすすめでしょうか。
ぜひ履いてみてくださいね。
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