多くのビジネスマンが着用している革靴。
リーガルやスコッチグレインなどの王道ブランドからバーウィックやジャランスリワヤなどの
海外製本格革靴で高コスパと言われる革靴をご紹介してきましたが今回は、
破格の本格革靴ブランド、神匠シンショウについて情報をまとめましたのでご紹介いたします。
この記事を読んでほしい人
- リーガルやスコッチグレインより安い本革の革靴が欲しい人
- グッドイヤーウェルト製法の革靴を試したい人
- 見た目重視で本格革靴を所有してみたい人
神匠 シンショウ について
聞いたことありますか?
「神かみ」の「匠たくみ」と書いて「神匠シンショウ」というブランドがあります。
神匠は台湾の靴メーカーが立ち上げた日本法人「Kamioka」のオリジナルブランドのようです。
本体価格を抑えつつ、有名タンナーのレザーを用いた高コスパ靴のようです。
特徴:とにかく安い!!
神匠の靴は定価(税抜)が
18,000円、32,000円、36,000円、42,000円、58,000円というラインナップです。
作りはすべてグッドイヤーウェルト製法のレザーソール、ヒールもレザー積み上げで
一部分だけゴムを使用のようですね。
アッパーはフランスの一流タンナー「アノネイ社」のカーフを使用していると一部情報が
ありますが、詳細は不明です。
ですが、一般的に本革のグッドイヤーウェルト製法の革靴がこの価格で販売されているのを見ますか?
スコッチグレインでもこの価格帯ではアウトレット商品になりますし、
リーガルではグッドイヤーウェルト製法ではなく、マッケイ製法の革靴でしょう。
安すぎます。
本格革靴って?
皆さんの考える本格革靴の定義とは何でしょうか。
製法、素材、歴史など様々あると思います。
私の考える本格革靴の定義は、「本革」「オールソール可能」の2点です。
オールソール可能というと、セメント製法意外の革靴になると思いますが、
私の中でイタリア靴に多いマッケイ製法は考えていません。
該当するとかしないとかそういうことではありません。
つまり、本革のグッドイヤーウェルト製法の革靴orハンドソーンウェルテッド製法の革靴となります。
これらを踏まえ、今までは高コスパと言われる革靴ブランドをご紹介させていただいたり、
逆にその価値が私にはまだわからないので購入は見送っているなど記事にさせていただきました。
神匠 ラインナップ
ラインナップは以下の通りです。
- LS-01、LS-02、LS-03、LS-04
- RE07、RE08
- RE15
- RE18
- RE28
- DM01
- OM11
ラインナップはあまり多くないようですね。
神匠 販売先
神匠の革靴は南青山でK.Gallery外苑前という店舗で販売をされていましたが、
コロナの影響で2020年9月22日に閉店されています。
以降は楽天市場でのみ販売がされているようです。
楽天市場での取扱い紹介
元々の値段が安いのですが、更にセールで価格が下がっています。
この価格にはかなりそそられますよねぇ。
【LSシリーズ】 定価19,800円→9,900円 50%オフ!!
2022年3月1日現在
【REシリーズ】定価35,200円→13,200円 62.5%オフ!!
2022年3月1日現在
【OMシリーズ】定価39,600円→13,200円 66.7%オフ!!
2022年3月1日現在
【DMシリーズ】定価42,000円→13,200円 68.6%オフ!!
2022年3月1日現在
まとめ
いかがでしたでしょうか。
神匠。。。とても魅力的ですよね。
グッドイヤーウェルト製法で本革仕様。
一度購入して試してみてもよい商品ではないでしょうか。
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