リーガル2235 購入後1年が経過したので、この1年間の経年変化について説明します。

革靴

日本を代表する革靴ブランド「リーガルREGAL」

歴史あるリーガルの中でも、ブランド立ち上げ当初から発売れているロングヒット商品

「リーガル2235」

ロングウイングチップが欲しくてちょうど1年前に購入しました。

今回は、

購入後1年が経過したリーガル2235、この1年間の経年変化について説明していきます。

この記事を読んでほしい人

  • リーガル2235が欲しい人
  • リーガル2235の購入を検討している人
  • グレインレザーの経年変化に興味がある人

リーガル2235について

リーガル2235については、以前にレビュー記事を書いたのでそちらをご参考にしてください。

1年間の変化

履いた頻度は多い時だと1週間に1回、夏場は1ヶ月に1回程度の使用でした。

アッパー

通常の革靴ではアッパーが最も変化が見られやすい部分の1つだと思いますが、

このグレインレザーはスムースレザーより丈夫で、私の2235は経年変化がわかりにくい

黒色といういこともあり、履き皺が入った程度であまり変化が見られません。

リーガル2235 新品
リーガル2235 1年後

履き皺が少し確認されます。

他スムースレザーであればもっとガッツリ入っていると思いますが、グレインレザーなのでそれほどでもありません。

リーガル2235

ソール

靴底裏のソールとヒールは普段見えないところですが、ダメージが最も蓄積しやすい部分です。

リーガル2235新品 レザーソール
リーガル2235 1年後

さすがに「リーガル」の文字は消えましたが、定期的な手入れ(メンテナンス)と雨の日に履かない、

レザーソールを濡らさないということを徹底した結果、きれいな状態だと思います。

ソール トゥ部分

革靴は履き始めソールが固く、返りが悪いためどうしてもトゥ部分に負荷がかかりやすく、

特にレザーソールはトゥ部分が削れてしまうということが起こります。

これを気にせずそのまま履く方もいらっしゃいますが、多くの方がトゥスチールというものを

靴屋さんで加工してつける、もしくはソール全体の防水も兼ねてハーフラバーを貼る方がいます。

紳士 ソール半張り(ハーフソール)ゴム(クロコ/ビジネス)ハーフラバー 張り替え 前底

私の中で、せっかくのレザーソールを購入したのでハーフラバーの選択肢はなし。

トゥが削れるのは嫌なので、地元靴屋さんに相談してトゥスチールをつけようとしましたが、

おすすめされませんでしたので、独自の方法としてゴムソール(シールタイプ)を購入し、

ソールの返りがよくなるまではつけておくようにしました。

レザーソール削れ防止のシール

現在はシールも剥がしてそのまま履いていますが、削れることはほとんどないようです。

インソール ライニング

インソールとライニングも若干の汚れや廃れは見られますが、ほとんど変化は無いと思います。

リーガル2235 新品
リーガル2235 1年後
リーガル2235新品
リーガル2235 1年後

その他の変化部分

ヒール

少しだけ削れました。が、後ろ革見てもほとんどわからないレベルです。

コバ

少しだけどこかでぶつけたようです。黒色が剥がれてレザーの色がでていますね。

私はコバインキを持っていないので、そのうち購入しないといけませんね。

リーガル2235 1年後

まとめ リーガル2235は一生モノになる気配!!

どの革靴(グッドイヤーウェルト製法やノルウェイジャン製法)もそうですが、この

リーガル2235も大切に手入れをしながら丁寧に履けば一生モノになると思います。

アッパーはグレインレザーで丈夫ですし、レザーもしっかりと乾燥を防いでいけば問題ありません。

リーガル2235は明るいブラウンが人気ですが、黒もなかなか良いものですよ。

リーガル2235

ちなみに私はこのお店からオンラインで購入しました。

サイズも豊富で対応もよく、靴下も2足サービスで送られてきました。

何より手書きの手紙が入っていたので感動しましたね。

【村田靴店】↓↓↓

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