革靴の魅力について〜形や種類について①〜

革靴

こんにちは。さくです。

現在私が所有している革靴は9種類くらいあります。

しかも、それぞれの価格は購入価格で1万円〜3万円未満のものばかりです。

中にはメルカリで6,000円で購入し、楽しんでいるものもあります。

「本格的な革靴」=「高級品」「2〜3万円以上するのでは」と思う方が多いかもしれませんが、実際は一般サラリーマンにも手が届く範囲で革靴ライフを十分に楽しむことができると思います。

私が本格革靴を好きになり、集めるようになってから約2年、その間購入した

革靴の形や種類をご紹介いたします。


「ストレートチップ」

ド定番です。大学生や社会人になる際、革靴は「黒の内羽根ストレートチップ」を購入しておけばまず間違いありません。冠婚葬祭、就活、ビジネスなど、すべてにおいて使用することができる万能品です。

スコッチグレインのストレートチップ
スーツ量販店で購入したストレートチップ

画像のつま先部分に横一文字が入っており、その他の装飾のないものを「ストレートチップ」と呼びます。一般的にも多く出回っていると思います。

「スコッチグレイン」はメイドインジャパンの革靴メーカーでサラリーマンに人気の商品です。

一応、スコッチグレインのストレートチップはビジネス用で、ジャケットを着るような場合に着用するようにしています。スーツ量販店で購入したストレートチップは主に葬祭用として使用しています。

こちらはスコッチグレインオンラインストアのアウトレットで16,000円くらい、スーツ量販店もそのくらいでした。

スコッチグレインはグッドイヤーウェルト製法で国産カーフ(トラや筋混ざりあり)に対して、量販店は不明です。

こうやって比較してもスコッチグレインのコスパの良さがわかると思います。

「クォーターブローグ」

「ストレートチップ」を購入したあと、少し色気を出したい場合におすすめなのが

この「クォーターブローグ」です。多くのビジネスマンに人気だと思います。

個人的にこの「クォーターブローグ」を履いている方は「おしゃれ」で「革靴好き」と思います。

REGALのクウォーターブローグ

基本的な形は「ストレートチップ」と同じですが、

「ストレートチップ」のトゥ部分横一文字の部分や紐周辺に

「ブローグ」と呼ばれる穴飾りが施されています。

このクォーターブローグは、ビジネス、冠婚での使用までは可能と思います。

私が購入したREGALストアの店員さんいわく、「冠婚葬祭いずれもいける」とのことでしたが、なんとなく葬祭時には避けています。

こちらは「REGAL」のキップレザーモデルです。作り自体は内羽根ホールカットになるのかもしれませんが、レーザーでブローグを施した珍しいモデルです。

REGALストアの閉店セールで22,000円くらいで購入しました。もちろんグッドイヤーウェルト製法です。

スコッチグレインのカーフモデルと比較すると、履き皺が深い印象があります。

「ハーフブローグ」

「ハーフブローグ」までいくと、なかなか私の周りに履いている人はいません。というレベルの靴になると思います。完全に使用用途は限られてくる革靴ですので、好きでなければ購入しないと思います。モデルの数もあまり多くないのではないでしょうか。

スコッチグレインのハーフドローグ

こちらも形は「ストレートチップ」や「クォーターブローグ」と同じですが、

「ブローグ」が多く、トゥ部分全体に「ブローグ」が施されています。

こちらは主に内勤時やそれほど固くない場所に行く場合に着用しています。

こちらもスコッチグレインオンラインストアのアウトレットで

国産カーフ(トラ、筋混ざりあり)16,000円くらいです。もちろんグッドイヤーウェルト製法。

今の所、所有靴の中で1、2番目に気に入っています。

「ダブルモンク」

「モンク」=「修道士」のことのようです。

昔修道士が履いていた靴が起源の革靴で、カジュアルな靴にあたります。

こちらはストラップが2つあるので「ダブルモンク」、ストラップが一つのものを「シングルモンク」と呼びます。

シングルモンクよりダブルモンクの方が圧倒的に人気です。

スコッチグレインのダブルモンクストラップ

こちらの形も「ストレートチップ」などと同じですが、紐ではなく、ストラップで履口を締めます。

プライベートやビジネスカジュアルなどで履くことができます。

普段私は内勤時に履くことが多いです。普通にスーツにも合わせます。

最近では、ストラップ上部は完全に外して履くことが多いですね。写真も外してあったのを金属に通しただけで撮影しています。

次回に続く。。。

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