メンズ美容について。美容外科でコンプレックスだったほくろをとってきました。

美容

近年、韓国文化のファッションや美容のブームの影響もあってか、美容整形について

日本では昔よりオープンになってきていますよね。

プロ野球のビッグボスこと日本ハムファイターズの新庄監督も美容整形をしていると

公表していますし、昔はネガティブな印象しかなかった美容整形が今ではどこか

ポジティブな考えに変わってきているように感じます。

そんなことで今回は、

ほくろ、とってきました。実際の美容外科へ行ってきた感じや料金、施術の感想についてご報告させていただきます。



この記事を読んでほしい人

  • 美容外科に通院してみたい人
  • ほくろを除去したい人
  • ほくろ除去の値段が知りたい人
  • ほくろ除去の感じや雰囲気が知りたい人
  • ほくろに対して強いコンプレックスがある人

ほくろ除去をしようと思った理由

コンプレックス

私は物心がついたときから顔の中心部分、鼻と口の間に1つと鼻筋中央に1つにほくろがありました。

小さい頃からだったのでまさにコンプレックスです。

正直「ほくろ」という単語が嫌いでその単語を書くのも聞くのも不快に思うレベルです。

まず自分からは発することのない言葉でした。w

他人にからかわれることこそありませんでしたが、他人の顔のほくろも気になってしまうほどの

コンプレックスでしたね。

コロナ禍の後押し

ほくろコンプレックスと決別しようと思ったのが良くも悪くもこのコロナ禍です。

ほくろ除去にはダウンタイムがあり、その間テープで保護したり、

切除した場合には縫合した糸が見えます。普段マスクをしない生活だと、必ず見られます。

それも嫌だったのですね。私は。本当めんどくさい性格ですよね。

妻は気にせず数年前にほくろを数カ所切除して今では全くあとが残らない、

どこにあったのかわからない状態になっています。

話は戻りますが、このコロナ禍でマスク生活が続き、現在オミクロン株により患者急増で

まず会食などの機会がありません。マスクを人前で取る必要がないので、

ダウンタイム中の顔も見られる必要がなく、かつ違和感なくダウンタイムを終了することができます。

何よりも勢いが大事

仕事の都合上、なかなか平日に休みを取りにくい?状態なので、

タイミングをずらすとダラダラ言ってしまう性格です。

ですが、今年は免許更新のため1日休暇を取得していたので、勢いが大切です。

思い立ったら吉日でとはこのことですね。

施術にいった美容外科

私はタウン形成外科クリニックに行きました。

施術当日予約でそのままほくろ除去をしたいと思っていたので、前日までの予約はしませんでした。

当日最初に電話をしたのが、城本クリニックでしたが、予約いっぱいで当日予約が取れなかったので

次に電話したというだけの理由です。すみません…。w

美容外科クリニックはどこの都市でも駅前などの人が多く集まる繁華街に集中して

開院されているイメージですね。

私の住んでいる地方都市でもメインの駅から徒歩10分県内に3件以上の美容外科が集中しています。

ほくろ除去までの流れ

予約

私は当日予約当日施術でしたので、午前10時頃に電話して希望する施術内容「ほくろ除去」を当日と

伝えました。運良く当日午後の早い時間帯が空いていたため、そこで予約を取りました。

基本的には予約制だと思うので、間違いなく電話連絡かネット、ライン予約は必須だと思います。

前記したように、駅前を中心に開院されていますので、クリニックによっては提携駐車場の

無料券などもサービスしてくれる場合がありますので、事前に気になる方は確認しておくと

良いと思いますよ。

駐車場でのツイート

受付

予約時間10分前にクリニックへ行きました。

名前と初診であることを伝えると、問診カードを渡されて記入しました。

院内には自分と他の患者が2名ほどでした。

基本美容外科はセンシティブな内容を扱う場合が多いため、予約制でたくさんの患者が顔を

合わせるような状態にしていないのは通常の医療機関と異なる点でよいと思いました。

診察

初診のため、20分程度は待ったでしょうか。

看護師さん?助手さん?に呼ばれて診察室に案内されました。

医師の診察がだいたい10分程度でしょうか。

どこを除去したいのか、なぜ除去したいのか、を確認され、

その後除去方法を絵に書いて丁寧に説明してくれたと思います。

イメージしていたのと少し違い、普通に病院でした。w

いや、当たり前なんですけど、美容外科って華やかな印象があって、

もう少しカジュアルというかフランクというかそういうイメージだったんですが、

具合悪くて病院にいって診察を受けたときと同じでした。w

私のほくろはサイズもそれほどではなく、隆起もないため

高周波電気分解治療」という方法で除去することになりました。

その他の説明

診察後、5分くらい待ってから別室でスタッフさんからその他の説明がされました。

先程の診察での説明の再確認と、同意書にサイン、料金の説明がありました。

5分くらいで終わったと思います。

施術前

手術室へ

同意書にサイン後、更に待合室で5〜10分程度待たされました。

施術の準備に多少時間がかかったと思います。当日予約の当日施術希望ですからね。。。

手術室に案内され電気を使用するのでアクセサリー関係はすべて外すよう説明がありました。

その後写真撮影をして、上着を脱いで腕時計を外した後にベッドへ横になります。

しばらくすると手術担当の看護師さんが来て、施術場所の消毒をされます。

「麻酔は頑張ってくださいね」の一言に、内心笑いが止まりませんでした。

様々な感想を見ると、ほくろ除去は麻酔が一番痛いという話ですからね。w

手術開始

しばらくすると先程診察をしてくれた担当医師が来て手順の説明、注意点などが説明されます。

私は横になった状態のまま目を閉じて聞きます。

①目を軽く閉じておくこと、②危険なので頭は動かさないこと、

③麻酔を打ったり、治療を行う際には声をかけてから行うこと の説明を受けました。

麻酔

今回は3箇所のほくろ除去を希望しましたので、麻酔も3箇所に打ちます。

打ち終えたあとに、多分針をブスブスさして痛みの確認がされます。

痛みを感じるときは正直に言ったほうがよいです。

私は痛い箇所が2箇所あったので、その場所には改めて麻酔を打たれました。

高周波電気分解治療

イメージ的にはハンダゴテのようなものでほくろを焼き削っていくような感じでしょうか。

焦げた臭いがしましたが、なんとも嗅いだことのない臭いです。

古いドライヤーでもないし、肉や魚が焦げた臭いでもありません。なんとも言えない臭いです。

施術中は場所によって若干傷みを感じる部分もありましたが、

激痛ではなく少しチクチクする程度です。

施術自体は5〜10分とあっという間でしたね。

アフターケア、注意点について

施術後にシールで患部を保護し、その上から軟膏を塗っていただきました。

その後、看護師さんからアフターケアについて説明がありました。

  • 毎晩寝る前に1回軟膏を塗る
  • テープはそのまま剥がさない
  • テープを剥がした後はUVケアを徹底する

詳細は

1〜2週間でかさぶたと一緒にテープが剥がれるのでそのままテープは剥がさずにおくこと。

剥がれそうになった場合、3回程度までなら最初に貼ったシールの上から更にシールを

貼って良いとのこと。シール自体は通気性が良いようです。

かさぶたが剥がれたらUVケアをしっかりしないとまたメラニンなどが沈着し、

ほくろが再発しやすくなるそうです。

施術当日は湯船に浸かると結構が良くなりすぎるのでシャワー浴とすること。

以上の説明を受けました。

料金について:超重要!!

タウン形成外科クリニックでは、

「しみ、ほくろ、いぼ、あざのレーザー治療、高周波電気分解治療

「1㎜5,500~11,000円(部位により異なる)」とホームページに掲載されています。

実際の説明はこうでした。

診察後の説明時にほくろを定規で計測。

2mm=11,000円×2 + 3mm=22,000円=44,000円(税込)。

???

自分の中では5,500×3で16,500円の計算でした。

他のクリニックでは4,980円〜などもあるようですが、絶対にそれでは収まらないと思います。

というのも、保険診療と違い、美容外科系は自由診療のため言い値で治療が行われます。

サイズが大きいので11,000は渋々ですが、3mmの2万円はないでしょう!?と心の中で思いつつ、

仕方無しに契約しましたよ。

そしたらライン登録、誕生日月割でここから20%オフされ、35,200円が最終金額でした。

当日施術をしない場合、金額で検討もできると思いますので私みたいに絶対当日中、

それでないと時期を逃すという人以外はよく検討されたほうがよいと思います。

ほくろ除去はサイズと隆起具合、治療方法で金額が大きく異なるので、

無料カウンセリングで価格を確認するのが一番ですね。

出血について

  • 結構出血する。
  • 浸出液も出る。

麻酔が切れると同時に出血量が増えます。施術から5時間経過しても出血していました。

出血はドバドバ出るわけではなく、じわじわと滲み出てくる感じです。

翌朝は保護テープが自然と剥がれて血の塊になっていました。

出勤前に洗顔(水)し、保護テープを再度貼ってから出勤しました。

施術直後は家で休むことをおすすめします。

施術直後:鼻の下の黒いものは焦げなので自然ときれいになるそうです。
5時間後:じわじわ出血しています。
翌朝

2mmのほくろ除去の部分はほとんど出血しませんが、

3mmのほくろは若干隆起もしていたのも関係するのでしょうか。

じわじわと出血し、他の部位より明らかに出血量が多いです。

ほっとけば止まるので焦りはありませんが、不安な方は保護シールの上から

ティッシュなどで圧迫止血するとよいと思います。

その他、気づいたこと、良かったこと

気づいたこと

結構美容外科ってお客さんいるんですね。

私みたいな貧乏根性の人間は敷居が結構高かったのですが、未成年や大学生くらいの人まで

結構来ていました。(全員予約で受付後すぐに消えていきましたが。。。)

あとは、「脱毛=サロン」という考えでしたが、医療脱毛を受ける人も結構いるんだなぁと。

特に男性で口周りを気にしている方が多かった印象ですね。

冒頭でも書きましたが、美容外科に通うというイメージが世の中的にもどんどんポジティブに

変わってきたのかなと実感しました。

良かったこと

麻酔以外ではほとんど痛みはありませんでした。

術後の痛みもなかったのは良かったと思います。

また、診察などで呼ばれる場合、一般の診療では大きな声で氏名を

呼ばれることが多いと思いますが、さすが美容外科。番号で呼ばれます。

当然ですが、プライバシーには十分に配慮されている印象を受けました。

まとめ

それまで私が抱いていた美容外科の印象とは結構違いました。

全然ポジティブで、自分が医師や看護師だったら迷わず美容外科で働くと思います!w

私が経験したのはほくろ除去だけですが、以下の点はよく確認が必要だと思います。

  • 施術方法は下調べが必要で、自分の希望する内容をイメージしておく
  • 料金はネットに記載されている金額より3倍程度高くなると思っていくべき。

以上の注意点を守れば、美容外科、とてもよいと思います。

きれいに仕上がればまた行きたくなる気がします。

ほくろ除去に限らず、私は今回の経験で完全に美容外科推進派になりました。

お金はもちろんかかりますが、多汗症でも脱毛でも、薄毛治療でも、インプラントでも、

自分のコンプレックスを解消でき、自身が持てるようになるのは

単純に良いことだと思いますし、そういった人が多くなればなるほど社会も幸せに

なるのではないでしょうか。

ほくろの状況については今後経過を定期的に報告していきたいと思います。







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