皆さんスコッチグレインって知ってますか?
スコッチグレインはメイドインジャパンの革靴ブランドです。
リーガルとよく比較される価格帯で、多くのビジネスマンに愛用されているブランドです。
今回は、
スコッチグレインアウトレットモデル「SP0108 ハーフブローグ(セミブローグ)」の経年変化についてご報告させていただきます。
この記事を読んでほしい人
- スコッチグレインの革靴が気になっている人
- スコッチグレインアウトレットモデルが気になっている人
- スコッチグレインアウトレットモデルの経年変化を知りたい人
購入先
スコッチグレインのアウトレットモデルはスコッチグレインのアウトレットストアで
購入することができます。
2021年2月4日(木)に購入、2月8日(月)に発送され手元に届いたのは2月10日でした。
スコッチグレインアウトレットモデルについて
スコッチグレインアウトレットモデルについてはこちら↓↓↓
SP0108について
過去にSP0108レビューを書いていますのでこちらをご参照ください。↓↓↓
1年経過
週に1回必ず履きましたので、55〜60回程度履いています。
注意点として、必ずシューホーンを使用して履いて、足を使って脱ぐことは絶対にしませんでした。
アッパー
スコッチグレインのアウトレットモデルの多くは国産カーフを使用しています。
このモデルも国産カーフを使用しています。
先日購入させていただいたWH2S-0001のアノネイ社ボカルーカーフと比べるとキメはやや荒いですね。
シューツリーを抜いた状態のアッパーのシワ感です。
履き皺は左が斜めに入ってしまっていますが、特に気になりません。
アウトソール&ヒール
汚れを落として撮影していますが、きれいな状態です。ステッチもほつれ等はまだ見られません。
トゥ部分です。
トゥ部分のアウトソールもあまり削れていません。
ヒール部分に変なシワはありません。
削れは2〜3mkm程度でしょうか。左かかとの方が削れていますね。
インソール&ライニング
最も変化が著しい部分がインソールではないでしょうか。
これはスコッチグレイン全体に言えることだと思いますが、
ライニングの塗装が剥がれやすい傾向にあると思います。
ヒールカップ部分も塗装が剥がれてきていますが、レザー自体が傷んでいるわけではありませんでした。
満足度
いかがでしたでしょうか。
価格を見ていただいてわかると思いますが、このクオリティで15,000円以下で購入できる
グッドイヤーウェルト製法の国産カーフ革靴は破格だと思っています。
大満足の商品です。今後も大切に履いていきたいと思います。
同じラストの商品
以下は同じスコッチグレインのラスト(木型)が同じ革靴です。
アウトレットに抵抗がある方はいかがでしょうか。
品質は間違いないと思います。
個人的には雨でも雪でも気にせずに履けるシャインオアレインⅢがオススメです。
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