皆さんはプレーントゥと呼ばれる革靴をお持ちでしょうか。
私は、機会がなく未だに所持したことがありません。
私の中では、スーツに合うプレーントゥって難しいイメージなんですよね。
今まではプレーントゥを買うより、まずはストレートチップで、それ意外でも
クォーターブローグ、セミブローグ、ウイングチップ（フルブローグ）、
ダブルモンク、Uチップなどを購入してきました。
最近はシングルモンクやローファーの購入を検討していますが、
その中でも価格とデザインで良いものがあればプレーントゥの購入も視野に入ってきます。
今回は、
私が購入したいスーツに合う注目のプレーントゥをご紹介いたします。
この記事を読んでほしい人
- プレーントゥについて知りたい人
- プレーントゥの購入を検討している人
- スーツに合うプレーントゥを探している人
プレーントゥについて
つま先に一切の装飾がない革靴の総称をプレーントゥといいます。
一般的にプレーントゥというと、外羽根（ダービー）プレーントゥのイメージが強いと思います。
つま先にキャップをはめたような装飾（横一文字の装飾、縫い目）のある靴を
ストレートチップ/キャップトゥ
つま先に「W」のキャップをはめた装飾（縫い目）のある靴を
ウイングチップ
といいます。
それぞれのイメージとして、ストレートチップは内羽根（オックスフォード）が多く、
ウイングチップは内羽根と外羽根の両方とも見かけるといった感じでしょうか。
ファーマル度合い
プレーントゥのフォーマル度合いはどうでしょうか。
実は結構フォーマル度合いは高い靴なんですよ。
一般的に、内羽根＝フォーマル、外羽根＝カジュアル ですが、
外羽根＋プレーントゥ＝結婚式でも着用可能というフォーマル度合いです。
一般的に最もポピュラーで、フォーマル度が高い革靴といえば
内羽根ストレートチップですが、それを上回るフォーマル度が高い靴は
内羽根プレーントゥなのです。
プレーントゥが難しいと感じていた理由
私がプレーントゥが難しいと感じていた理由は以下の通りです。
- スーツに合わせにくいモデルが多い（ダービー）
- 野暮ったいラストが多い（気がする）
- おしゃれな人が履いていない（気がする）
勝手なイメージです。すみません。でも、同じようなイメージをお持ちの方はきっと多いはず。
そんな私がおすすめするプレーントゥ
スコッチグレイン アシュランス
まずは私のお気に入り、ベストコスパブランドのスコッチグレインから、
最も人気でスタンダードなシリーズ、アシュランスのプレーントゥです。
こちらは外羽根のプレーントゥですが、アシュランスのラストなのでスタイリッシュです。
かっこいいですよ。
スコッチグレインについてはこちら↓↓↓
バーウィック 3011
バーウィックからは3011。
こちらも外羽根ですが、バーウィックの他の外羽根プレーントゥより全体的に
すっきりとしたシルエットで野暮ったくありません。
上から見るとアシュランスに似ているかもしれませんね。かっこよす。
ジャランスリワヤ 98348
ジャランスリワヤからは98348。
ジャランスリワヤらしいラストで、ぼってりしすぎず、かといってシャープ過ぎない
ラストが魅力です。
ジャランスリワヤではボルドー色も展開しているので、それも魅力の1つですね。
まとめ。やっぱりプレーントゥは難しい。
やっぱりプレーントゥは難しいです。
カジュアルよりのプレーントゥであればリーガルやバーウィック、ジャランスリワヤなど
他のモデルもご紹介できますが、スーツにあるプレーントゥというと、
ある程度スタイリッシュなものでなければ似合わないと思うのです。
私のご紹介できる比較的安価な革靴ブランドの中でスーツに合うモデルではこの3種類が限界ですね。
気に入っていただければご参加にどうぞ。
やっぱりスコッチグレイン アシュランスはかっこいいですね。
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