ビジネスバッグといっても現代ではたくさんの種類がありますよね。
形状は、ブリーフケースか、リュックか、トートバッグか、
素材は革かナイロンか、様々な選択肢があります。
実際のところどれがいいのかわからないなどというビジネスマンも多いのではないでしょうか。
今回は、
5万円で買えるメンズ ビジネスバッグのブリーフケースおすすめブランド5選についてご紹介いたします。
この記事を読んでほしい人
- 就活生
- スーツ着用で仕事をする人
- 新しいビジネス用バッグが欲しい人
- 王道ビジネススタイルをいきたい人
- おしゃれだと思われたいビジネスマン
ブリーフケースをおすすめする理由
近年のビジネス界では、服装のカジュアル化がすすみ、リュックにトートバッグ、クラッチバッグなど
様々な形状のバッグを持ち歩くようになりました。
しかし、どんなものでも基本というものは重要です。ビジネスといえば、「ブリーフケース」です。
これは、いつの時代も変わらないものだと思っています。
とても重要な商談が合ったとします。そこで商談相手が
スーツにスポーツリュックの営業マン
スーツに革のブリーフケースの営業マン
どちらと商談をしたいと思いますか?
後者ではないでしょうか。
普段使いはリュックでも、取引先に行くときはブリーフにするという人が多いのも納得だと思います。
また、これは文化の話ですが、リュークやトートバッグをビジネスで男性が使用するというのも
日本独特の文化です。リュックをスーツに合わせるのはありえませんし、トートバッグは
女性的な印象の強いアイテムです。
リュックやトートバッグを持ち歩く日本のメンズビジネスマンは、
海外のビジネスマンからみるとなかなか不思議な光景のようですよ。
バッグ選びのポイント:形状編
サイズ感:何を収納するのか
バッグは物を入れて持ち運ぶ道具の1つです。
具体的に自分が何を入れて持ち運ぶのかイメージしましょう。
私の場合、
PC、タブレット、書類、500mlペットボトルなどを
入れるので、大きめのブリーフケースを使用しています。
以前はマチも薄くスタイリッシュなブリーフケースを使用していましたが、
サイズが合っていなかったので現在はほとんど使用していません。
VIPと合うときにのみ使用するようにしています。
開口部は大きいものを選ぶ
バッグの開口部分は大きく開くものをおすすめします。
小さいと書類の収納時に折れ曲がったりしますし、そもそも「物を入れる」という
基本的な部分が欠如しているので、問題外だと思います。
自立するものがより良い
訪問先でバッグを床に置く際に、へたってしまうのはマナー違反です。
壁やテーブルの足に立てかけるのはありですが、できれば自立するものが望ましいです
自立するものは、ある程度のマチがあり、骨格がしっかりしているものです。
バッグ選びのポイント:色編
色の基本は黒
日本のビジネスにおいて、小物の色の基本は黒です。
靴は黒のストレートチップが基本になりますので、それに合わせてベルトとバッグも黒を選ぶのが
最も間違いない組み合わせです。
ネイビースーツにはブラウンが◎
イタリアの伊達男たちが愛する組み合わせに、
「アズーロ・エ・マローネ」=「青と茶の組み合わせ」があります。
ネイビースーツには、ダークブラウンの革靴、ベルト、バッグ、
ついでにネクタイも合わせると完璧ですね。最高に色気がありかっこいいです。
汎用性の高いネイビー
ネイビーは靴が黒でも茶色でも合う中間色として使用することができます。
黒靴に茶色バッグは変ですし、その逆も変ですが、バッグをネイビーにすると
なんとなく決まってしまいます。
購入優先順位
黒>ネイビー>茶 がおすすめです。
黒のブリーフケースは絶対に使用します。
次に汎用性の高いネイビー、最後に茶色を合わせれば完璧ではないでしょうか。
バッグ選びのポイント:素材編
海外では、「ブリーフケース」=「レザー」です。
それ以外はありません。しかし、ここは日本です。
現代の日本ではレザーも人気ですが、同じようにナイロンバッグも人気です。
レザーブリーフケース
THE 王道ですね。
間違いありません。レザーブリーフケースで営業にきて怒る人はいません。
ブリーフケースといえばレザーしか認めないという人もいますので、
第一選択はレザー通がよいと思います。
ナイロンブリーフケース
近年、多くのビジネスマンに人気なのがナイロンブリーフケース。
丈夫な素材やおしゃれなデザインのものが多く、何より軽いのが最大の魅力です。
レザーブリーフケースに飽きたり、この商品というものがあれば買って損は無いと思います。
おすすめブランド5選
1.コーチ
コーチはもともと元々革小物工房としてスタートしたのは有名です。
特にメンズのブリーフケースは大人の品格を醸し出すのにピッタリの商品です。
様々な色や種類があるので、自分好みの商品を見つけられるのではないでしょうか。
アウトレットもあり、価格が抑えられるのも嬉しい点ですね。
2.aniary(アニアリ)
アニアリ(aniary)は2008年に設立されたレザーバッグ・レザーアクセサリーブランドです。
アニアリ(aniary)というブランド名は、“An ideal and reality(理想と現実)”という造語です。
メイドインジャパンで素材のレザーも日本タンナーを採用しており、
金具もオリジナルというこだわりがあります。
アンティークレザーの商品は特に人気で、多くのセレクトショップでの取り扱いがあります。
3.TUMI(トゥミ)
アメリカ発祥のブランドです。バリスティックナイロンを使用したモデルが有名ですが、
実はレザーを使用した商品も展開しているTUMI。
後述するBRIEFINGとは似ているようで似ていない、ナイロン製で気にせずガシガシ使える、
でもどこか品格の漂う、そんなバッグをお探しの方にはおすすめのブランドです。
4.BRIEFING(ブリーフィング)
以前私の記事でもご紹介したBRIEFING。
2021年、私のベストバイ商品です。
とにかく丈夫なバリスティックナイロンと、快適すぎるファスナー、多くの収納ポケットが
とても魅力的です。
カラー展開はブラック、グレー、カーキ、ネイビーと商品によっては4色展開されていますので、
お好みの色を選ぶ楽しみもありますね。
TUMIは使用率が非常に高いので、人と被りたくないという人にもおすすめのブランドです。
5.Felisi(フェリージ)
発祥はイタリアですが実は本国ではマイナーなフェリージ。
日本のセレクトショップが人気の火付け役となっています。
ナイロン+レザーバッグといえば、「フェリージ」ですね。
そして使用されているナイロンは「プラダ」でも使用されている
「リモンタ社のリモンタナイロン」です。
軽くて高級感のあるバッグですね。
有名なネイビーとキャメルレザーの組み合わせは絶品です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
素敵な格好でビジネスを楽しんでくださいね!!
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