皆さん、スーツはどこで購入することが多いでしょうか。
どこで購入するイメージでしょうか。
スーツ量販店でしょうか。オーダースーツでしょうか。ファッションブランドのお店でしょうか。
スーツに詳しい人は「オーダー」が当たり前かもしれませんが、
多くの人のイメージはこんな感じでしょうか。
ジャケットやシャツがたくさん準備されている。↓「スーツ=既製品」だと思います。
今回はこの「吊るし」=既製品のスーツのメリット・デメリットについて書いていきます。
吊るしのスーツ=既製品のスーツ
既製品のスーツを「吊るし」なんて呼ばれたりもします。
店舗に吊るされている既製品なので、「=吊るし」のスーツですね。
逆に既製品じゃないスーツなんてあるの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そういう私も「スーツ=吊るし(既製品)」という選択肢しかありませんでした。
そういうマインドですね。
吊るしのスーツの対義語には「オーダースーツ」というものがあります。
オーダースーツにも様々あるので、それは別に書いていきます。
吊るし(既製品)スーツのメリット
早さ
一番のメリットはなんと言っても購入して裾上げをすればすぐに着れることです。
一週間後に急な予定でスーツがほしい!なんてときは重宝します。
トレンド
また、スーツ量販店ではシーズン毎に大量生産されるので、
トレンドに乗った商品が手に入りやすいのもメリットといえます。
トレンドに乗りすぎても、TPOは重要ですので注意しましょう。
吊るし(既製品)スーツのデメリット
サイズ選びが難しい
自分の体型にあったスーツを購入しないと大変なことになります。
「スーツに着られてる」なんて言葉がある通り、
サイズがあっていないスーツを着るほど悲惨な事はありません。
「七五三みたい」という表現もここから来ていると思います。
サイズ選びが最重要
スーツのサイズはアルファベット(=体型)と数字(=身長)で表されます。
【体型】:ウエストで評価されることが多いです。
- YA体(Y体):スリム型
- A体:標準型
- AB体:ガッチリ型
- BE体:ゆった型
- E体、K体:大きいサイズ
【身長】:5cm刻みなので、注意しましょう。
- 1:150cm
- 2:155cm
- 3:160cm
- 4:165cm
- 5:170cm
- 6:175cm
- 7:180cm
- 8:185cm
- 9:190cm
- 10:195cm
自分のサイズはわからない時は、店員さんに相談しましょう。
その場で採寸してくれて、「170のA体ですね」などと教えてくれえます。
そのサイズが吊るしてあるコーナーで気に入ったデザインのものが無いか探してみましょう。
しっかり試着して、サイズに問題がないか確認が重要です。
少しであれば手直しが可能
吊るし(既製品)のスーツでも少しであれば手直しが可能です。
人によっては体型は普通でも袖が長い、ジャケットの裾が長いなどがあります。
時間とお金はかかりますが、ある程度なら手青しが可能です。
部分的にサイズが合わない時は、手直しが可能か店員さんに相談してみるのも一つだと思います。
まとめ:サイズが合えば吊るしのスーツもOK。
いかがでしたでしょうか。
吊るしのメリット・デメリットがそれぞれありますので、
自分にあった商品を選ぶのがよいと思います。
私はオーダースーツも来ますし、もちろん吊るしのスーツも着ています。
今回ご紹介したメリット・デメリットで購入するようにした結果です。
ご参考までに。。。
コメント